大越 裕文 院長
寺井 和生 先生
航仁会 西新橋クリニック副院長
1994年熊本大学医学部卒業。その後、大阪大学医学部第3内科へ入局。2006年大阪大学大学院分子病態内科学講座(循環器グループ)博士課程修了。大阪大学医学部付属病院・大阪府立成人病センター等で循環器内科の専門医として勤務。2008年より10年間、外務省に所属し、その間に医務官としてカメルーン、スーダンに約3年間ずつ赴任。また、1年間ロンドン大学にて熱帯医学修士課程を専攻し、修了。帰国後さらに外務省本省において上席専門官として外務省医療政策に従事。2018年に外務省を退省し、日本に滞在する外国人診療を含む、渡航外来を中心とした地域医療を行っている。
日本内科学会認定医
日本循環器学会循環器専門医
日本医師会認定産業医
永井 周子 先生
航仁会 西新橋クリニック 非常勤医師
群馬大学医学部卒業。国立国際医療センター(当時)にて研修後、同センター研究所、大阪府立母子保健総合医療センター、公益財団法人結核予防会 結核研究所に勤務。在籍中に、独立行政法人国際協力機構(JICA)よりマダガスカル、ラオス、アルジェリア、スリランカ、エチオピア等に派遣され、母子保健、感染症対策、災害緊急援助に携わる。また、京都大学大学院にて公衆衛生学を学び、マダガスカルで疫学研究を実施、2012年に博士号取得。2015〜2022年厚生労働省東京検疫所、神戸検疫所にて、検疫業務に従事。現在は、自身の海外での出産・育児の経験も踏まえ、帯同家族の支援を重視した渡航外来を行っている。
日本医師会認定産業医
社会医学系専門医・指導医
日本渡航医学会 認定医療職、評議員
舘 香奈子先生
航仁会 西新橋クリニック 非常勤医師
旭川医科大学医学部卒業、公衆衛生講座研究生として入局。同年、北海道へ入庁し、数カ所の道立保健所を異動し、住民検診、乳幼児健診等の診察を行いながら、予防医学、公衆衛生医師として勤務。その後、旭川市へ身分移管し、旭川市保健所次長、北海道深川保健所長として、地域の健康づくり対策ほか、感染症、メンタルヘルス業務等を所管し、行政医師として地域医療・健康政策の推進に力を尽くす。現在、厚生労働省成田空港検疫所にて空港検疫医療管理官として検疫業務に従事している。
社会医学系専門医・指導医
インフェクションコントロールドクター(ICD)
日本医師会認定産業医
日本渡航医学会認定医療職